満足度(55%)

片想い女子の永遠のバイブル、ついに映画化！

1　映画情報

2　予告

3　あらすじ

恋に憧れる都築りか（つづき りか）。
高校に入学しクラブ活動の見学をしているときに、現代文化調査研究部で、
美野原圭吾（みのはら けいご）と出会う。

りかは、圭吾のことを一目で好きになるが、圭吾は、先輩の沖田葵（おきた あおい）が
好きで、諦められずにいた。

4　感想

原作を読んだことありませんけど、たぶん、忠実に作ったんでしょう。
映画と漫画はやっぱり違うんだと思います。

漫画では許されていた非現実的な部分が、実写化されることで、現実と比較をしてしまう。
特に、この作品は現実世界での出来事を表現しているので、そのギャップが非常に気になってしまいました。
もしかしたら、漫画に忠実だったといえばそれまでですが、
先輩に憧れる女の子が、現実にはいないだろうし、いたとしても、ちょっとくど過ぎる・・・。

このキャラクターのせいか、この映画を観た時に、主人公は、芳根京子さんかと思っていましたが、違うんですね。
ドラマ「表参道高校合唱部!」は、当たり役だったのに。

気持ちぶつけまくって諦めて、方や諦めたと言いつつ、諦められず、
振り切ったと思ったら、結局、またくっつく。
現実でもありえなくもないんですかね。。。

年代ズレてると、ちょっとこういう作品はダメみたいです。

映画の予告編は、十分面白そうだったのに、非常に残念でした。

個人的には、桃谷木綿子（ももや ゆうこ）役の水谷果歩さんが、
いい脇役ぶりだったと思います。

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