映画『藁の楯(わらのたて)』

日本

日本全国民が、敵になる
容疑者にかけられた懸賞金は、10億円。35億ではない。

 

 

1 映画情報

原題: 藁の楯
出演: 大沢たかお
松嶋菜々子
岸谷五朗
伊武雅刀
永山絢斗
余貴美子
藤原竜也
山崎努 ほか
公開日: 2013年4月26日
上映時間: 125分
監督: 三池崇史
配給: ワーナー・ブラザース映画
公式サイト: https://warnerbros.co.jp/home_entertainment/detail.php?title_id=3853/
主題歌: 氷室京介「NORTH OF EDEN」
原作: 木内一裕「藁の楯」

2 予告

 

この予告やっちゃってますね。
事件の発端が予告と本編で逆になってる。本編では、逃走中って、言ってたよね??
しかし、本編の方は、どうして犯人が分かったのかが、理解できなかったんですけど、
予告で話を変えちゃまずく無いですかね・・・。

 

3 あらすじ

 

孫娘を殺害された政界の大物・蜷川が、容疑者を殺した者に10億を払うという懸賞金の広告を新聞に掲載した。
身の危険を感じた容疑者の清丸国秀が福岡県警に自首をしたことから、警視庁への移送が計画される。
全国民が清丸に殺意を向ける中、無事、警視庁への移送はできるのか?
注目の移送が始まる。

 

4 感想

 

映画は、設定があり得ない設定であるほど、観ている人たちを引き込みます。

あらすじを知らなくても、冒頭のやり取りから、これから何が起こるのかを、薄々、感じることができます。
観ている人たちが期待するのは、どんな裏切りが起こるのか?最後はどうなるのか?
そんな想像を膨らませて観るに違いありません。

想像できる(予告でもそんなニュアンスはある)ことではりますが、
警察内部でも裏切りがおこります。

警察の威信という言葉だけで、無事に容疑者を移送するという行動の必然性が保たれていると思います。
登場人物たちが何度も葛藤する「命を懸けてまで、殺人犯を守る必要があるのか?」ということに、
感情的な部分を優先するのであれば、守ることに必死になっている姿は、
共感がしにくいのですが、この部分を観ている側に納得させることができるかが、
受け入れられるかどうかの分かれ目だったと思います。

この部分は、観終わった直後と、それから数時間経った後では感想が違い、
ちょっと誤魔化されたかな?と・・・。

警護担当になった 主人公の過去にフォーカスを当てた割には、
響くものが小さかったり、警護してる人たちが、ちょくちょく、ミスをおかしているのを
観ると、ストーリーに集中できなかった部分はあったと思います。

緊迫した逃走ゲームから抜け出し、緊張から解放されることで、
何らかの解放感が感じられることは間違いありませんが、
最後には、観ているものを追い込んでくる何かを感じるはずです。

さて、最後に、どうしてもツッコミを入れたいことがひとつ。
それは、タクシー運転手の余貴美子さん。

彼女は、後ろ姿だけで、清丸を護送しているところって分かったのだろうか?
急ブレーキのかけ方が意味深。
そして、途中からどこ行った。。。
一緒に車のトランクにでも入ってるのかと思ってた。

5 コメント

 

藤原竜也さんは、影のある役柄が多いですね。
デスノートであったり、カイジであったり、僕だけがいない街、人間の証明、リバース等々。
コメディではどんな演技をするのでしょうか。
ST警視庁科学特別班の赤城左門みたいな雰囲気でしょうか。
たまには、そんなのも観てみたい気がします。

 

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