1980年代にアメリカで放映され、大ヒットしたドラマ「ナイトライダー」の続編。
今度は、トランスフフォーメーション。
1 ドラマ情報
原題: ナイトライダー(2008年)/ナイトライダーNEXT
出演: ジャスティン・ブリューニング,ディアンナ・ルッソ,ポール・キャンベル,スミス・チョー ほか
放送期間: 2008年9月24日~2009年3月4日(14回)
監督: スティーヴ・シル
00 | 序章 |
01 | よみがえるナイト |
02 | レーシング・ナイト |
03 | サーフィン・ナイト |
04 | ハード・デイズ・ナイト |
05 | ナイト・ハンター |
06 | 悪夢のハロウィンナイト |
07 | ロックンロール・オールナイト |
08 | ナイト・イン・ベガス |
09 | ナイト・フィーバー |
10 | ナイト最大の危機・前編 |
11 | ナイト最大の危機・後編 |
12 | ナイトの夜明け |
13 | スワット・ナイト |
14 | ファイト・ナイト |
15 | フライ・バイ・ナイト |
16 | ナイト・アンド・シティ |
17 | アイ・ラブ・ナイト |
2 予告
3 あらすじ
アメリカの防衛システム「プロメテウス」を開発したグレイマン博士が、ブラック・リヴァーという組織に襲われた。
そのデータを託されたのは高性能人工知能を搭載したスペシャルカーKNIGHT3000、通称KITT(キット)。
KITTは襲撃の危機が迫る博士の娘・サラの元へと急行、間一髪のところで彼女を救出する。
また、KITTは博士によってある人物に助けを求めに行くようにもプログラムされていた。
それはマイケル・ナイトの息子であるマイク・トレーサーだった―。
今、陰謀と犯罪がうごめく世界で、命がけの極秘ミッションが始まる!
4 感想
huluで見つけて観ました。
1話を観始めて、いきなり事件の捜査をしていて、何のことやら・・・。
よくよく調べてみると、序章があるんですね。
17話まで観終わってから、序章をGoogle Playで購入して観ました。
これで納得。
今回の、ナイトライダーネクストは、2008年放送のシリーズです。
これ以外にも、派生のシリーズがいろいろあるみたい。
主演は、ジャスティン・ブリューニング演じるマイク・トレーサー。
マイク・トレーサーは、初回シーズンのナイト2000(ナイトインダストリー2000、K.I.T.T)と
タッグを組んでいたマイケル・ナイト(演:デビッド・ハッセルホフ)の息子という設定。
序章で、父親との対面するシーンがあり、これ観ないと本編の1話から17話がさっぱり経緯が理解できない。
内容としては、初回シリーズ同様、キットとタッグを組んで、事件を解決するという内容です。
ただ、時代は進み、キットの進化が、われわれ(ファン)の想像を超えてきます。
そう!変形します。
若干、CGがショボい気がするんですけど、さすがに17話観終わるころには、違和感はありません。
ドラマのテイスト的には、主人公が調子に乗り過ぎのところは似ていますね。
おとなしくしていればいいのに、マイクが調子に乗って余計なことをして、
問題が大きくなっている気がする。
あと、共通して、お色気シーンが多いこと。
個人的には、このドラマに頻繁に登場するスミス・チョー演じるゾーイ・チェ(Zoe Chae)がお気に入り。
近未来的な装置があるにも関わらず、ゾーイが連絡するときは電話。
SFチックなドラマなので、ツッコミどころは結構ありますね。
本シリーズですが、17話で終わっていて、最終回としても事件を解決して終わりでした。
ドラマとしては、バッサリ切られた感じでしたね。
特に、10話、11話で、初代シリーズ登場のカール(K.A.R.R)の話題で胸熱な感じでしたが、
11話以降は、一気に登場人物が減ってしまい、ドラマも落としどころを探っているように感じさせられます。
1982年当時でも、人工知能を搭載した車は画期的な発想だと思いましたが、
それが2017年現在では、ドラマだけの話ではなくなっていますね。
ドラマをなぞらえたコンセプトの車が出たら購入する人もいるでしょうね。
5 ナイト3000の変形パターン
ドラマ上の設定では、無限でしょう。
ドラマで観られたのは、
・通常モード
・攻撃モード
・サイレント攻撃モード
などなど。
字幕の悲しさですけど、アタックモード=攻撃モードは、分かるんですけど、
アレックス・トーレスが、マイク・トレーサーに出撃の指示をするときに、
「攻撃モードで出撃だ」って、ダサイ。
そもそも変形って必要なの?