映画『22年目の告白 ―私が殺人犯です―』すべての国民が、この男に狂わされる。

映画
1

「はじめまして、私が殺人犯です」
人々を魅了する殺人の告白。そこには続きがあった。

全国民が
この男に
狂わされる

 

 

1 映画情報

 

原題:   22年目の告白 ―私が殺人犯です―
出演:   藤原竜也、伊藤英明、夏帆、野村周平、竜星涼、早乙女太一、平田満、岩松了、岩城滉一、 仲村トオル ほか
公開日:   2017年6月10日
上映時間: 117分
監督:   入江悠
配給:    ワーナー・ブラザーズ
公式サイト:http://wwws.warnerbros.co.jp/22-kokuhaku/

 

 

2 予告

 

 

 

3 あらすじ

 

22年前に発生し時効が成立した殺人事件の犯人が告白本をだす。
当時、事件を担当した刑事や事件被害者家族、記者たちを巻き込みながら、
事件の真相が明かされていく。

 

 

4 感想

 

※以下、ネタバレを含むため、これから観られる方は読まないでください。

 

映画系ブログを書くにあたり、ジレンマではありますが、
多少内容を書かざるを得ないです。。。
この映画は、楽しめますので、ここで読むのを止めて、ぜひ映画館に行ってください。

 

 

 

本映画は、韓国版のリメイクとのことですが、韓国版の映画も、
原作の小説の内容も知らずに観てきました。

タイトルをそのまま受け入れるなら、どういった内容を軸に映画を組み立てるのか?ということになります。
小説の内容を知らずに観に行ったものの、途中までは、想像してた通り犯人を誘き出すために、
この主人公が出てきたことが想像できました。

 

ただ、公開前の予告では、刑事と犯人が対面するシーンで、別のシーンのセリフを当てられていたため、
作品を想像するにあたって、ミスリードする形になり、ズルいとは思いました。

 

このあたり、映画の楽しみ方はひとそれぞれですが、
想像などしないで、あるままを受けれた方が驚きがあるかもしれません。

想像しないで、観る方法があるなら、知りたいですけど。。。

 

 

前半は、22年前の事件の内容と、刑事、犯人、被害者たちの状況を描きながら、進行していきます。
もちろん、実際に犯罪者が告白本を出した場合におこるバッシングや被害者家族の苦悩が描かれていて、
こういった部分が、この映画の軸なのかとも思いました。

こういった内容を描き切ったあたりで、真犯人にフォーカスがあたります。
当初、犯人であることの確信を与えず、別荘のシーンに入っていきますが、
不自然に、防犯カメラの映像と、過去に戦地で友人を失った過去をの話が出てきたあたりで、
別荘の持ち主が、犯人がである確信が高まってきて、真実が明かされ始めます。

 

さて、作り手の仕掛けとして、個人的にはニヤリとしたことがあります。
それは、エンディングロールが始まり、ちらほら観客が立ち上がりはじめたところで、
いきなり、そこからの後日談。
作ってる側は、シテヤッタリというころでしょうか。
作り手が、観客を騙した感じす。
いつも、エンディングロールが終わり、明るくなってから立ち上がる派の自分にとっては、
よくやった!と思いました。

 

今回の映画ように、社会的にインパクトのあるネタを扱うにあたり、
ラストは、娯楽映画として観客を楽しませる責任と実社会に対して示す部分の責任を負っていると思います。

結局、真犯人も手記を出すという、やりきれない結末を、一時、感じさせつつも、
結果、それでは終わりませんでした。
ただ、その締めくくりとしては、最後は、「こいつに後始末させた・・・」感は否めません。
正解は分かりません。こういう風にしか締めくくれないのかも知れませんけど。
やはり殺人事件が題材の作品は、後味の良いものではないと思いました。

 

 

最後に、観た後に2つほど疑問が残りました。

曾根崎雅人が、真犯人の首を絞めてるときに、牧村航が、「やめろ」と言いつつも止めませんでした。
「やめろ」といいつつも「やめてほしくない」という心情的なものなんでしょうか?
どういった意味を持たせていたのかわからなかったので、気になりました。

刑事の牧村航は、内部情報を使って本を書いていましたが、
結局、警察を辞めたのか?上司は、そこまでやっていることを知っていたのか?

 

 

個人的には、あまりサスペンスは観に行かないのですが、
藤原竜也さんの予告にひかれて、観に行きました。
映画としては、非常に観ている人たちを意識した作りになっていると思いました。

ここまで読んでしまった人も、やはり映画館で観た方がいいですよ。

 

 

 

 
満足度(85%)

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