映画『植物図鑑 運命の恋、ひろいました』

日本

 

 

 

 

1 映画情報

原題: 植物図鑑 運命の恋、ひろいました
出演: 岩田剛典
高畑充希 ほか
公開日: 2016年6月4日(日本)
上映時間: 112分
監督: 三木康一郎
配給: 松竹
公式サイト: http://shokubutsu.jp/
主題歌: Flower「やさしさで溢れるように」
原作: 有川浩「植物図鑑」

2 予告

 

 

3 あらすじ

東京で一人暮らしをしているさやかは、ある日、アパートの前で、樹という若い男性と出会う。
さやかは、お腹を空かせた樹を、アパートに入れ、カップラーメンを食べさせ、シャワーを貸した。

翌日、樹はあり合わせの材料で、朝食を作っていた。
樹とのやりとりを終わらせたくなかったさやかは、半年間の期限付きで同居生活を始める。
日々の生活を送る中で、さやかは、樹との生活を終わらせたくないと思い始める。

 

 

4 感想

 

夢なのか、現実なのか、よくわからない始まり方。

そして、ひたすら最後まで隠し続けた秘密。
予告で自ら、この点にフォーカスを当てているにもかかわらず、その結末たるや、なんということ。。。
何でこうなった・・・?

 

編集の影響なのか、これも、原作との組み合わせで成り立つ映画なのか?
若い二人がくっついたり、離れたりするストーリーなら、それはそれで納得するが、
隠された秘密を期待させておいて、これは無い。

現実社会には、もしかしたらこういった話もあるかもしれないけど、
普通の感覚からしたら、いきなりいなくなる必要はないんじゃないだろうか。

映画になったことで、ストーリー展開が歪んでしまったとしたら大変残念。

 

もちろん、この内容に満足している人もいるんでしょう。

この映画は、視聴者を選ぶ映画であることは間違いないと思う。

 

公式サイトに、全国映画動員ランキング第1位とか、ぴあ映画初日満足度1位とか載ってるけど、

なんだ、この微妙な条件の一位は。

本当に、ランキングなんて意味が無い。

 

 

5 メモ

 

「運命の恋、ひろいました」

あっ、そうですか。。。

 

 

 

 

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