伝えたい想いがある。
1 映画情報
原題: | 先生! 、、、好きになってもいいですか? |
出演: | 生田斗真 広瀬すず 竜星涼 森川葵 健太郎 中村倫也 比嘉愛未 八木亜希子 森本レオ ほか |
公開日: | 2017年10月28日 |
上映時間: | 113分 |
監督: | 三木孝浩 |
配給: | ワーナー・ブラザース映画 |
公式サイト: | http://wwws.warnerbros.co.jp/sensei/ |
主題歌: | スピッツ「歌ウサギ」(http://wwws.warnerbros.co.jp/sensei/music/) |
原作: | 河原和音「先生!」 |
2 予告
3 あらすじ
高校生の島田響は、クラスメイトの川合浩介や千草恵が人を好きになっている感覚が理解できずにいた。
ある日、親友の千草からラブレターを下駄箱に入れてくるように頼まれる。
しかし、間違って先生である伊藤の下駄箱に入れてしまったことに気づき、
返してもらいに教員室を訪ねる。
緊張しながらもラブレターを返してもらった響は、千草や川合の元に戻ると、
返してもらったラブレターは、添削されていた。
別の日、響は窓から下を見ると、伊藤がベンチで横になって寝ていた。
授業の時間は既に始まっており、とっさに、辞書を落として伊藤を起こそうとする。
4 感想
タイトルみて初めに思ったのは、
「いや、好きになっちゃダメだろ!」
「タイトル・・・長っ」
「“、、、”いくつ?」
教師側の年齢に近い自分としては、すごく劇場に観に行きにくい・・・。
予告編を観て、どんな映画になってるんだろう??と思っていましたが、
結局、くっついたとしても、くっつかなかったとしても、
それからの人生を歩んでいくんだ、というストーリーであることは想像できます。
そこまで力づよいメッセージは感じませんでしたけど。
この映画は、広瀬すずさん一色です。個人的には、大歓迎。
もともとは、少女漫画が原作ということで、観に来るのは女性が多いのかと思っていました。
でも、意外と男性が多いですね。
最後まで観た感想は、広瀬すずさんのPVみたい。(悪い意味ではないです)
映画として揃っているべき要素なんてのもあるかもしれませんが、
こういう世界観があってもいいのかなとは思います。
反対の考え方をすれば、この少女漫画の世界観をどう表現したらいいのか?という話にもなると思います。
キュンキュンや恥ずかしくて見ていられない感じ。
この映画ではそこまでは感じませんでした。
想像していたのよりは、ずっとライトな感じでした。
この手の映画特有のツッコミどころをいくつか。
・あんなに暗い教室で、勉強なんてできない
・学生だけ居残りさせて、先に先生が帰るなんてありえない
・(数学を教えるシーンで)生田斗真のキメ顔が・・・。SNSの餌食になりそう。
・広瀬すずの自転車のこぎ方
今回の作品で、広瀬すずさんの演技が、ドラマ「学校のカイダン」の記憶を呼び起こしました。
話し方が慣れてない感じ。
今年公開されている作品は、昨年撮られているでしょうから、2015年ごろから本当にメディアへの露出が増えているんでしょうね。
トーク番組やバラエティでの話し方と違いを感じると思います。
上映中、泣いてる女性がいたので、グッとくる人にはくると思います。
でもやっぱり、この作品は、高校生が観に行く映画なんでしょうね。
あと、広瀬すずさんの陰に隠れがちですが、森川葵さんの女子高生役も違和感がないです。
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コメント
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