映画『ラストレター』

日本

北海道の小樽を舞台とした「Love Letter」から25年。
舞台は、宮城県へ。
他人のふりをして書いた手紙が、確認することのできなかった思いへと導く。

 
 

 
 

 
 

 
 

1 映画情報

原題: ラストレター
出演: 松たか子
広瀬すず
庵野秀明
森七菜
小室等
水越けいこ
木内みどり
鈴木慶一
豊川悦司
中山美穂
神木隆之介
福山雅治 ほか
公開日: 2020年1月17日
上映時間: 120分
監督: 岩井俊二
配給: 東宝
公式サイト: https://last-letter-movie.jp/
主題歌: 森七菜「カエルノウタ」
原作: 岩井俊二「ラストレター」
 

2 予告

 
 

 
 

3 あらすじ

 
 

姉の未咲が亡くなり、葬儀の場で娘の鮎美から未咲宛ての同窓会の案内を受け取る。
未咲の死を知らせるために行った同窓会で、姉と勘違いされ、誤解を解くことができずに
その場で、初恋の相手・鏡史郎と再会する。

 
 

4 感想

 
 

岩井俊二さんの旧作「Love Letter」を観た人であれば、
どうしても、その印象が先行するんじゃないでしょうか。
そういう意味では、Love Letterのキャストが、別の人物として登場するのは、
違う作品と分かっていながらも、混乱がありました。

その当時とは違いパソコンやスマートフォンが発展したこの時代に「手紙」であることの
必然性をどう表現するのかが気になるところでしたが、「こんな手を使うのか」と

手紙のやり取りに結びつける流れは、やや強引さを感じました。
裕里が未練がましく手紙を出し続けることが単純にこじらせた女性像を印象付けられたのですが、
その後、そういった行動に至る理由は、過去の出来事がわかってきます。

失われたものは取り戻せない。でも、長年引きずってきた思いや、
知らなかったことが明らかになったときに、それぞれの新しい道が開けたように感じられる
よい映画だったのではないでしょうか。

少女たちの無邪気なシーンや明るすぎない作品の世界観は、改めて岩井俊二さんの作品だと思いながらも、
松たか子さんの入浴シーンは、手紙のやり取りにつながる重要なシーンだったと思いますが、
岩井俊二さんらしからぬテンションを感じました。
ある意味、見どころではあると思います。

 
 

5 メモ

 
 

森七菜さんが歌う「カエルノウタ」ですが、
「打ち上げ花火、下から見るか? 横から見るか?」の挿入歌「Forever Friends」と
雰囲気が似てる気がしました。

 
 

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