1　映画情報

2　予告

3　あらすじ

それぞれの進路を決め、別れが近づきつつある日。
成田空港に緊急着陸した乗客の救護のため、出動要請が入る。

空港へ到着した救命救急センターのメンバーは、患者の腕に書かれたトリアージの印を見つける。
救護を続ける白石たちの前に現れたのは、トロントから戻った藍沢だった。

4　感想

映画にすることに対して、賛否両論ありながらも、
多くの人たちがファンとして観に行っているためか、大手の映画情報サイトでは、非常に高い満足度を得ていました。

これまでのシリーズを観てきた人たちは、
ドラマの世界観を変えることなく、新しいエピソードが観られれば、
概ね満足できたのではないでしょうか。

映画としてどうだったかという部分は、他にも否定的な意見として見られた様に、
わざわざ映画でやる必要はないという意見に同意です。
商業的な意味はともかく、2時間という単位時間にまとめる意味はないのですから。
映画というのは、時間が2時間という時間制限が設けられていることに意味があったりすと感じています。

ストーリーとしては、本ドラマの中心メンバーが新しい道に進むことを決めたドラマのSeason3の後から、
旅立つまでの内容が描かれています。

登場人物の家族関係や災害現場での問題などの描画については、概ね、ドラマでの
描写と変わりはないです。
ただ、いずれのシーンにおいても、会話に重きを置いているように感じられました。

シリーズを重ねてきたドラマですので、箸が転がっただけでも、
それなりの満足感は感じられます。

5　メモ

ドラマの続きを見たいと思って、劇場を訪れたのであれば、
ほぼ、ハズレではないですよね。

エンディングで、Mr.Children「HANABI」が流れたら、
80%以上満足してる気がします。