行ったことがないのに、「アナザースカイ」

バラエティ

あまり意識することもなく集計したアナザースカイに関する投稿へのアクセスが、
予想外に多く、二匹目のドジョウを狙うべく、いいネタがないかと考えていました。

この番組は、活躍する人たちが、そこへ至るまでに、
この場所での経験があったから、今の自分があるみたいな流れをにおわせたい、
そんな雰囲気を感じます。

 

そんな番組スタッフの期待とは裏腹に、
初めて訪れる国をアナザースカイにしてしまうなんて人いたのかな?
と考えて観たら、記憶の片隅に残っている人がいました。

 

私のアナザースカイの視聴歴ですが、2008年10月17日に登場した的場浩司さんの「パラオ」からです。
これは、番組がスタートして2回目でした。1回目は観ていないんです。。。
録画もしていないから、内容も知りません。(ああ、残念)

さて、行ったことがないのに、「アナザースカイ」しちゃった人。
記憶に刻まれることになったその人は、八嶋智人さんです。


公式サイト(http://www.siscompany.com/02manage/18yashima/)より

八嶋智人さんは、2012年4月27日の放送で登場しました。

 

 

 

 

1 八嶋智人さんが役者を目指した理由

冒頭、今田耕司さんは、八嶋智人さんが役者を目指した理由を質問しました。

 

八嶋智人さんが超えた回答、それは、モテたかったから・・・。

素直さん。。。

 

ノストラダムスの大予言の恐怖感から逃れるために、
大勢の人たちに覚えてもらうことで、その恐怖から逃れようとした。らしいです。

2 パラオへ来た理由

 

番組冒頭から、八嶋智人さんは熱く語ります。
「私は行かなければならない理由がある」と。

パラオへ来た理由、それは。

2007年のNHKの「英語でしゃべらナイト」で、リップサービスでパラオの親善大使になりたいと
言ったら、本当に親善大使になってしまったとのこと。

 

 

はい、罪滅ぼし―。
親善大使って、なんの義務も、責任もないんでしょうか。

 

3 この回の内容

 

パラオの人々にお詫びをするために訪れた八嶋智人さん。
「パラオ共和国」は、586の島からなる国。

まず、訪れたのが、滞在先となるパラオ・ロイヤルリゾートホテル。

(当時このホテルは、パラオでは、2番目か3番目ぐらいのグレードでした。)

 

ホテルのフロントの女性に向かって、「るるぶ」から抜粋したパラオ語を持参していました。
パラオは日本統治されていた時代があり、日本語がそのまま通じるものがあります。

おいしい → アジダイジョーブ
乾杯 → ツカレナオース
ブラジャー → チチバンド
ガソリン → アブラ

 

また、国旗は、月をイメージしており、その月は中心からちょっと左に寄っています。

これは、国旗掲揚したときに、見栄えが良くなるようにしたとか、
日本の国旗をモデルにしたので、日本に敬意を表すためとか、
いろいろな説があります。
本当のところはどうなんでしょうか?

 

ロック・アイランドのドルフィン・パシフィックでは、
パラオ一の人気者としてイルカが紹介されました。

ここでも、八嶋節さく裂です。

人になつくようについて回るイルカに感動していると、
「最終的に魚をもらえるから、仕事として一生懸命やっているだけだ。」という人がいるが、
プロで何が悪い。

スタッフも「レイラちゃんはいりーます」と、イルカを呼びこんでいるとのこと。

 

これは流石に冗談だと思いますが。

 

 

そして、ジェリーフィッシュ・レイクも紹介されました。
ここは、海面が下がった際に、高度があるところに、クラゲが取り残され、
他と隔離されたことから、クラゲにとって外敵がなくなっため、無毒になったとのことです。

 

パラオの食事に関しては、魚を売っている「ハッピーフィッシュマーケット」と、
店は分かりませんが、コウモリを食べてるシーンが映し出されました。

八嶋智人さんは、ドラマでドラキュラ役をしてましたね。

 

八嶋さんの唯一の趣味、ダイビングのシーンも放送されました。
ウーロン島付近のダイビングスポットでダイビングを堪能していました。

 

観返してみると、やっぱりお詫びと言いつつも、楽しんでるだけじゃない・・・。

 

そして、今田耕司さんの最後のセリフのハズですが、
流石に、この回では、今田耕司さんからの「あなたにとってパラオ共和国はどんな場所ですか?」
という質問はありませんでした。

 

なんせ、初めてですもんね。。。

 

4 他に行ったことがないのにアナザースカイしちゃった人は?

 

2017年11月17日放送 鈴木浩介さんのインド
2017年2月10日放送 新川優愛さんのハワイ

録画データが出てきたらまた、観返して書きたいと思います。

 

5 パラオってどんなところ?

 

かくいう私も、パラオでのダイビング本数は、100本を超えています。
ここ数年、足が遠のいていますが、日本からの飛行機は、24時を越えた真夜中になることは、
変わっていないのではないかと思います。

昼間にパラオに渡って、明るい所で島を上空から見たいと思っていますが、
そんな夢はまだかなっていません。

もしかしたら、グアムで1泊したら、昼間に渡る便があるかもしれませんね。
または、台湾経由するとか・・・。

パラオは、直行便であれば、日本各地から4~5時間程度で到着します。
ただし、直行便はチャーターであったり、時期や曜日が限られているため、
大体、グアムを経由するか、韓国を経由することになるのではないでしょうか。

※最新の情報は持っていないので、実際にパラオへ行かれる方は、
この情報を鵜呑みにすることなく、ご自身で確認をお願いします。

パラオは、グアムの南西、飛行機で1時間ほどのところにあります。
パラオとグアムの中間には、ヤップ島が存在し、「はじめ人間ギャートルズ」で、出てくるような石のお金があります。
流石に、持ち運ばないらしいですが、所有者ははっきりしているらしいです。

パラオへの渡航は、木曜日の場合、ヤップを経由し、グアムへの渡航の場合は、土曜日にヤップを経由していました。
※現在でも、ヤップを経由しているのかは分かりませんので、気になる方は調べてみてください。

番組でも放送されましたが、日本語を知っている人もいます。
ただ、旅行をしているときに、日本語で話をした人はいません。
基本は英語です。

 

パラオへ訪れる日本人の旅行客ほとんどはツアーを利用して訪れます。
そのため、空港からホテルがある繁華街までは、バスで送迎がセットになっています。
タクシーもありますが、・・・あまりきれいな車をみた記憶がありません。
どこの国でも同じですが、注意することに越したことはありません。

そういいながら、パラオは親日国です。
私が経験したことでは、道を歩いているとスコールにあいました。
大きな木の下で雨を避けていると、車に乗ったパラオ人が寄ってきて、
ホテルまで送ってくれました。

日本の企業が作った生活道路があるのですが、わざわざそこを案内してくれました。
※でも、注意は必要です。

 

また、ここ最近では、環境保護のため、環境税が高くなっている様です。
パラオには目立った産業が無く、観光は大きな収入源です。

末永く、今の環境を守っていってもらいたいと思います。

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