ドラマ『シグナル 長期未解決事件捜査班』

ドラマ

4/10の放送開始から早2か月。7話分が録画されておりましたが、
1話も観ずに、消してしまおうかと思いかけていたところでした。

1話目だけでもざっと観て、消すか考えようと思いましたが、
結局、全部、観てしまいました。

 

1 ドラマ情報

タイトル: シグナル 長期未解決事件捜査班
出演: 坂口健太郎
北村一輝
吉瀬美智子
木村祐一
池田鉄洋
青野楓
神尾楓珠
甲本雅裕
渡部篤郎 ほか
放送期間: 2018年4月10日 ~
放送時間: 火曜日 21:00 ~ 21:54(54分)
製作: カンテレ
公式サイト: https://www.ktv.jp/signal/index.html
主題歌: BTS(防弾少年団) 「Don’t Leave Me」
原作: 『シグナル』

2 予告

 

掲載ありません。

3 あらすじ

 

15年前、当時、小学一年生だった三枝健人は、その後、誘拐され殺されてしまう少女が、
被害者の女の子が誘拐されるところを目撃していた。
そのことを、刑事に伝えようとするが、大人たちは取り合ってくれない。

15年後、三枝健人は警察官となり、時効直前の事件に関わり合うことになる。

 

公式サイト(あらすじ): https://www.ktv.jp/signal/story/01.html

4 感想

 

本ドラマは、観るまで韓国ドラマのリメイクとは知りませんでした。
何の情報もなしに観始めた本ドラマですが、
1話目のストーリー展開から、少女の誘拐事件が、1クールを通してのテーマなのかと思っていました。
誘拐事件がテーマで、小学生・・・、雰囲気が「僕だけがいない街」にそっくりなんじゃないかと思いましたが、
おおよそ、2週で、ひとつのストーリーが完結する流れの様です。

1話、2話は、イントロダクションのような感じです。
たぶん、このドラマの一番重要なアイテムである、トランシーバーの下りが、正直、よく理解できなかったです。
その後、3話以降、観ていくと、過去と現代がトランシーバーでつながっている、らしいことは
理解できます。

この設定は、「イルマーレ」を思い出しますね。

 

坂口健太郎さん演じる主人公の三枝は、23時23分のルールを早いうちから気づいてしまうのは
凄いと感心しつつ、また、「そこ、そっちじゃないでしょ?」と突っ込んでみたり、タイムパラドックスの方面が気になったりと、
落ち着きませんが、現代と過去の重なり合いは、面白い設定だと思いました。

7話まで観て、本ドラマの大筋のストーリーとしては、
過去で捜査をする北村一輝さん演じる大山剛志の失踪の理由。
また、それに関わったと思われる刑事部長の中本慎之助、捜査一課課長の岩本一夫の関りの様です。

この謎を解くために、吉瀬美智子さん演じる班長の桜井美咲の存在が不可欠と思っていたのですが、
7話で死んでしまいます。が、禁じ手ギリギリの方法で。。。

この流れからすると、失踪している大山剛志も、最終回当たりで、出てきちゃったりしないか、
なんて思ったりしました。

5 コメント

 

連ドラ出演しているキャストばかりで、これまでの役柄との違いが、
気になるところです。

渡部篤郎さんは、ケイゾクで、”良い”刑事さんを演じていた印象が強かったのですが、
最近はちょっと、悪い役が多いですね。

[イイ]1999年 ケイゾク
[イイ]2013年 ST 警視庁科学特捜班
[イイ]2016年 ON 異常犯罪捜査官・藤堂比奈子
[イイ]2017年 警視庁いきもの係
[ワル]2017年 犯罪症候群
[ワル]2018年 シグナル 長期未解決事件捜査班

そして吉瀬美智子さん。
彼女は、ブラッディ・マンデイで、テロリストを演じた時の印象が強いです。
その後、主婦とか演じていますね。刑事役は少ないのではないでしょうか。

 

北村一輝さんの印象は、医龍の霧島軍司でしょうか。
2017年で出演されたアナザースカイでは、オーストラリア縦断の話を語っていました。
最後のシーンは、何も無い、いたって普通な交差点が自分の大切な場所と語っていました。
男が惚れる、男ですね。
ただ、本ドラマの刑事役は、熱いのですが、ちょっと、へまをする感があります。

 

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