映画『ママは日本へ嫁に行っちゃダメと言うけれど。』

台湾

満足度(80%)

Facebookで出会った台湾人女性と日本人男性の話を映画化。
台湾人女性の可愛い表情が盛りだくさん。また、台湾行きたくなっちゃいます。

 

 

 

 

1 映画情報

 

原題:   ママは日本へ嫁に行っちゃダメと言うけれど。
出演:   ジエン・マンシュー(簡嫚書),中野裕太,蛭子能収 ほか
公開日:   2017年5月27日
上映時間: 94分
監督:   谷内田彰久
配給:   朝日新聞社・アティカス

公式サイト: http://mama-dame.com/

 

 

2 予告

 

 

 

 

 

3 あらすじ

 

Facebookで、日本に友好的な台湾からの書き込みを見た茂木は、
その女性にメッセージを送ったことから、メッセージのやり取りが始まる。

 

 

4 感想

 

「シュガーケーキガーデン~翻糖花園~」でヒロインを演じた
ジエン・マンシュー(簡嫚書)が、可愛すぎます。

台湾映画というと、比較的、夜の薄暗い感じをイメージしますが、
日本人が作ると台湾が舞台であっても、明るいイメージになるんですね。
時代も変わってきたということでしょうか。

また、この映画のヒロインは、非常に明るい感じで描かれていて、
日本人が台湾を訪れた際に、片言の日本語で親切にされたときのことを、
否が応でも思い起こさせられます。
(どんな思い出??)

ストーリーは、非常にフラットです。
Facebookで出会ったふたりが、メッセージのやり取り、渡台を経て結ばれるというもの。

ストーリーは実話で、内容も知られた通りです。

この映画の楽しみ方としては、二人の不器用なやり取りでしょうか。
台湾、日本に関わらず、この雰囲気は世界で通じるものですね。
個人的には、この部分はもう少し深くても良かったのかも、とは、思いました。

 

台湾の映画や親子の関係性に触れたことが無いと、少しオーバーに感じる部分はあります。
ただ、それらをひっくるめて、台湾女性と日本人男性のショートムービーととらえれば、
肩ひじ張らずに楽しめる作品だと思いました。

反対に、リアリティ出し過ぎたら、ちょっと見ていて疲れてしまうかもしれませんからね。

 

しかし、中野裕太さんは、最近また、作品出演が増えてきましたね。

 

5コメント

 

DVDの発売は、2017年11月8日予定です。

 

 

オンデマンドでは、先行配信されています。

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