韓国ドラマ『バガボンド』

ドラマ

アクション大作の雰囲気を漂わせつつ、登場人物の行動にツッコミどころ満載な作品でした。

 

 
 

 
 

 

1 ドラマ情報

 
 

タイトル: Vagabond / バガボンド / 배가본드
出演:

イ・スンギ
ペ・スジ
シン・ソンロク
ペク・ユンシク
ムン・ソングン
キム・ミンジョン ほか

放送期間:
放送時間:
製作: ---
公式サイト: ---
主題歌: ---
原作: ---
 
 

 
 

 
 

 

2 予告

 

 

掲載ありません。

 

 
 

 
 

3 あらすじ

 

チャ・ダルゴンは、甥のチャ・フンと二人で暮らしていた。
ダルゴンは、アクション俳優をしていたが、生活が苦しく、俳優を辞めてタクシーの運転手をしていた。

フンは、アクション俳優をしていたダルゴンを慕っていたが、
俳優を辞めたことに気づき、不機嫌な態度をとるようになる。

関係がギクシャクした状態のまま、フンはテコンドーの示範団として、モロッコへ出発する。

一方、仁川国際空港の警察に、モロッコ行きB357便にテロリストが搭乗しているとの連絡が入るが、
電話が切れたと同時に、消火装置が動作し、混乱の中、通報は処理されることなく飛行機は飛び立ってしまう。

ダルゴンは、食事中にテレビで流れた緊急速報で、フンが乗った飛行が墜落したことを知る。

 

 
 

 
 

 

4 感想

 

 

登場する主人公の印象としては、自分勝手という感覚が強く、ラストまで我慢できるか?という感じでした。
思いどおりにならないと大声を出し、考えもなしに行動を起こすといった、周りの人に平気で迷惑をかけておいて、
そのことを気にもしない。
作品のストーリーより、主人公の印象が強すぎます。

モロッコを舞台に、スケールの大きな世界を描き出しており、非常に楽しめる内容だとは思いました。
韓国ドラマの特徴なのか、単に、詰めの甘さなのかわかりませんが、ツッコミどころは多いです。

被害者の数に比べて遺族が少なかったり、走って追っかける主人公より、歩いて逃げる犯人の方が移動が速かったり、
凄腕のテロリストの設定なのに、タクシー運転手(元スタントマン)にやられる始末。

ツッコミどころはあるものの、その反面、スケール感は大きく、普段経験することのない感覚を楽しむことができます。
また、最近の韓国ドラマでは、男女の三角関係があり、そちらが好きな方にもおすすめです。

ただ、三角関係の場合、観ている方としては、登場人物の誰かよりの感覚で見ることになると思います。
そしてドラマは、大体、誠実な方より、破天荒な方を選びがちで、見る目のないヒロインということになります。
なんで、そっちかなぁ~。

 

以下ネタバレになりかねないですが、
最後の3話になって、主人公とヒロインが当たり前のようにくっついてるのが、苦痛でたまりません。
リハビリシーンが、ま。リハビリじゃない。。。靴下を脱いで踏もう?何言ってるの・・・。

殺し屋が刑務所に面会に来たり、スマートフォン持ってるのにネットカフェで預金残高確認したり、
国の調査機関が、完全に一般人に協力を仰いでる。。。機密捜査と言いつつ、一般人に話してるし。
ストーリーの面白さより、キャストたちのやり取りにツッコミたくなる作品でした。

 

セカンドシーズンがあるなら、いっそうのこと、主人公がやられて終わって欲しい。

 

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