ドラマ『ハロー張りネズミ』(まとめ)

ドラマ

 

探偵はバーにいるのようなテイストのドラマかと思っていたら、
大迷走をして最終回にたどり着きました。
なぜか、心がザワついて仕方がない。

 

 

 

1 登場人物

 

七瀬五郎(ななせごろう):瑛太
ドラマの主人公。あかつか探偵事務所の探偵。女性に弱く、人情もろい。

 

木暮久作(こぐれきゅうさく):森田剛
五郎の相棒。涙もろい。

 

四俵蘭子(しだわららんこ):深田恭子
調査の依頼で、あかつか探偵事務所を訪れる。
事件解決ののち、探偵事務所の仲間になる。

 

風かほる:山口智子
あかつか探偵事務所の所長。酒飲み。

 

マスター:中岡創一
スナック「輝 キララ」のマスター。

 

萌美(もえみ):片山萌美
スナック「輝 キララ」のアルバイト。

 

 

 

 

 

2 結局どんなドラマだったのか?

 

第1話
ゲスト: 川田(伊藤淳史)、遥(三本采香)、佐伯(渡辺哲)
・娘の代わりになる子供を見つけて欲しい

今にも亡くなりそうな妻のために、死んでしまった子供を合わせようとする父親の依頼を引き受ける。
登場する人物たちの心情がうまく描写されていて、「人情とおせっかいがモットー」というにふさわしい
雰囲気のドラマと予感させる内容です。
最後には、視聴者側の思いもくんで、登場人物にその内容を語らせて、
締めくくられたことから、「このドラマ当たりじゃない?」なんて思いました。

 

 

第2話、第3話 仲井(吹越満)、四俵乙吉(平田満)、舞原(中原丈雄)、ヒットマン(高橋努)
・父親の死の真相を調べて欲しい

第1話冒頭に出てきて、その後、出てこなくなった深田恭子さんがレギュラー出演するようになります。
深田恭子さん演じる蘭子の父は、サンダー貿易の副社長だったが自殺で死亡した。
しかし、当時録音された音声が出てきたことから、その死の真相を解き明かしたいと考え、
調査を依頼する。

聞き込み調査、爆破事故など探偵ドラマ的に進行していき見事に解決、蘭子は、探偵事務所の一員となる。

 

 

第4話、第5話 北村アキコ(内田慈)、北村七恵(後藤由依良)、梶谷教授(古舘寛治)
・家に誰かいないか調べて欲しい

娘と二人暮らしにもかかわらず、家の中の様子に違和感を覚えた北村アキコは、探偵事務所に調査を依頼をする。

このストーリーは、必要だったのか?
ドラマの世界観が崩壊したというか、ネタが無くて無理やり押し込んだ?
どうしても自分の中で消化できなかったです。未だに消化できてない。。。

ただ、蒼井優さんの霊媒師役は、ありかも。
いっそうのこと、霊媒師としてのサイドストーリーで、ドラマを作った方がいいかも。

 

 

第6話 伊佐川良二(ムロツヨシ)、浅田玲奈(玄理)、郵便局員(前野朋哉)
・私を訪ねて欲しい

五朗のもとに、この手紙が届いたら私を訪ねて欲しいという内容の手紙が届く。
気になった五朗は、指示通りアパートを訪ねると死体を見つける。
手紙に書かれていた犯人を示す手がかかりを手に入れた五朗は、
県議会へ立候補している伊佐川を訪ね、その真相を解き明かしていく。

霊退治という迷走の後は、ちょっと凝った内容です。
仕掛けはチープですが、最後に、一ひねりあり、いい脚本だと思いました。

 

 

第7話 中村七菜子(橋本マナミ)、星野健太(宇野祥平)
・八百屋にやってくる女性客を調べて欲しい

大きな秘密でもあるのかと思いきや、それほどの内容でも無かったです。
結局、最後は、お互いに気になっていたということで、
なんとなく、ネタが無いのかな?という感覚を感じました。

 

 

第8話 栗田精二(國村隼)、栗田朋美(松本若菜)、鈴木和子(根岸季衣)
・娘と息子を探してほしい

行方不明の子供たちを探してほしいというもの。
依頼者が隠していた過去が、徐々に分かってくる。

あたかも過去の思い出を旅するように、思い出を呼び起こしながら子供たちを探し歩く
のは、「人情とおせっかいがモットー」というにふさわしい。
幸せの黄色いハンカチのネタは、ちょっと。

 

 

第9話 岸本杏里(樋井明日香)、五十嵐圭吾(後藤洋央紀)
・園児たちにヒーローショウを見せたい

あかつか探偵事務所は、仕事がなく困っていて、来た依頼は何でも受けることに。
そんな時に舞い込んだ仕事は、保育園での戦隊ショーだった。

戦隊ショーを依頼した保育士の岸本は、付き合っていた彼にDVを受けて逃げていた。
ショーの当日、その彼氏が保育園に乗り込んでくる。

 

 

第10話 権田辰夫(柄本時生)
・徳川埋蔵金探しの依頼

亡くなったおじいさんの遺言で、徳川の埋蔵金があることを知り、
埋蔵金探しを探偵事務所へ依頼する。

・・・

また、なんで、最後にこの話を持ってきた???

ひとつの作品としてストーリーに一貫性が無さ過ぎじゃないだろうか。

そして、最後の依頼者・・・ちょっと、無いな・・・

 

 

 

 

 

3 ドラマのポイント

 

(1)四俵蘭子の登場

第1話の冒頭で登場する深田恭子さん演じる四俵蘭子が一回目の依頼者かと思いきや、
全然違う依頼が舞い込みます。蘭子の役割を気にさせつつ2話へ。

 

 

(2)蘭子が探偵事務所へ加入

第2話で蘭子が再登場し依頼者に。
第2話、第3話の2週にまたいで依頼を解決した後、蘭子は探偵事務所の仲間に入る。
3話にしてメンバーが増えるちょっと珍しいパターン。

 

 

(3)霊退治
たしかに、ドラマだし非現実だけど、霊を引っ張り出してはダメでしょう。。。大迷走。

 

 

(4)七瀬五郎と四俵蘭子の関係
くっつくのはいいけど、薄ーいストーリー。

 

 

(5)河合節子(蒼井優)のオバさんキャラ
霊媒師役だけど、ドラマの内容は放っておくとして、役柄として違和感がない。
凄い役者さんだと思いました。

 

 

 

 

4 感想

 

「人情とおせっかいがモットーの探偵事務所」ということで始まったドラマですが、
第4話、5話で、ドラマの世界観を完全にひっくり返す形となりました。

 

なんで、こうなった?

 

 

役者の演技やドラマストーリー関係なく、どんなに変なドラマであっても、
なんとなく理由がありそうですが、全然理解ができない。。。

ただ、その違和感が狙いであるとすれば、狙い通り、私にとっては違和感が定着して、
忘れられなくなっているので、ある意味すごいです。

うまく整ったドラマは、その時には何らかの感想をもっても、すぐに忘れてしまうかもしれませんね。

 

ただ、全話観た今、何度でも言いたい。なんで、こうなった?

 

 

あと、もう一点。

ラスト2話で、あかつか探偵事務所は借りている事務所を追い出されるという話が起こります。
ドラマを締めくくるイベントとしては必要ですし、あまり儲かる依頼もこなしていないみたいなので、
必然的な展開だと思いましたが、それを解決する手段が徳川の埋蔵金・・・。

なんで、こうなった?

 

さらに、最後の依頼者・・・

 

もう、何にも言えない。

 

 

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