映画『一週間フレンズ。』
月曜日に、一週間分の友人との記憶を失ってしまう女子高生と、
ひたむきに寄り添う男子高校生の青春ラブストーリー。
ベストセラーコミックを実写化。
予告 松竹チャンネル
1 映画情報
原題: 一週間フレンズ。
出演: 川口春奈、山崎賢人、松尾太陽、上杉柊平、高橋春織、古畑星夏、伊藤沙莉 ほか
公開日: 2017年2月18日
上映時間: 120分
監督: 村上正典
配給: 松竹
2 あらすじ
高校1年の春休み、長谷祐樹は学校の図書室で藤宮香織と出会う。
春休みが明けて、同じクラスになった祐樹と香織。
祐樹は、「僕と友達になってください」と香織に伝えるが、
「無理」とそっけなく断られてしまう。
それでも、関り続けようとする祐樹は、
ある日、香織が一週間で友達のことを忘れてしまうということを知る。
3 感想
公開初日、朝からの3回目の上映で鑑賞しました。
映画館の来場者は、社会人の女性のペアが多かったように思います。
中高生はほとんどおらず、高校生の男二連れが、劇場のど真ん中に座っており、
目立ってました。いろいろな、愛の形があります。
私は、比較的、後方の中央の座席でした。
斜め後ろの女性二人組は、映画が始まると同時に、足を前の席に乗っけてました。
そんな恰好で観たら、身体にも負荷がかかるだろうに。
(最近、こんな女性を見かけます。前にいる客のことも考えてほしい。)
さて、ストーリーは、長谷祐樹が、学校の図書館で藤宮香織の図書カードを拾うところから始まります。
祐樹は、拾った図書カードからイマジネーションを膨らましていきます。
なかなか、図書カードを拾うシチュエーションなんて無いぞ。
香織は、祐樹が自分の図書カードの匂いを嗅いでいるところを見て、軽蔑のまなざし。
香織は祐樹の手から図書カードを取って、図書室から出ていきます。
めちゃ、恥ずかしい。普通なら、この時点で終了
帰りの電車で、香織と祐樹は同じ電車に乗り合わせますが、お互いがいることには気づきません。
電車で眠ってしまった祐樹は、自分の降りる駅であることに気づき、
慌てて電車を降ります。図書室で借りた本を持たずに。
香織は、祐樹が本を置いたまま、電車を降りたことに気づき、
本を取って、プラットホームの祐樹にそっと投げます。
気づかないふりをしていたのか、運動神経が良すぎる。
しかも、今時、こんなに気がきく子がいるのか。
さらに、かわいい。
春になり、祐樹は、クラス替えの張り紙で、藤宮香織の名前を見つけて、
ストーリーが動き始めます。
さて、この続きは、映画館でじっくり味わってください。
4 雑記
エンディングで、いい感じに流れてくるスキマスイッチの「奏」ですが、
この曲、個人的には離ればなれになってしまう二人の歌かと思っていました・・・
映画のエンディングは、いい感じになっていましたので、
曲の意味合いとはズレがあるような気がします。
でも、いい曲、いい雰囲気がでていますので、
細かいことは考えず、楽しみましょう!
Don’t think, Feel.
公開初日、先着でポストカードをもらいました。
川口春奈さんの透明感、最高でした。
こんな高校生いたら駄目だろう。。。
この映画は、ウッチャンばりに、
あ~あ、戻りてぇ~なぁ~~~~
なんて、シーンが次から次へと出てきます・・・
キュン死にご注意を。
満足度