テレビドラマ『あぽやん~走る国際空港』

ドラマ

1 ドラマ情報

タイトル: あぽやん〜走る国際空港
出演: 伊藤淳史
桐谷美玲
山本裕典
貫地谷しほり
柳葉敏郎 ほか
放送期間: 2013年1月17日 ~ 3月21日(10回)
放送時間: 木曜日21:00 ~ 21:54(54分)
制作局: TBS
公式サイト: http://www.tbs.co.jp/apoyan/
主題歌: Rake「ランナーズ愛」
原作: 新野剛志「あぽやん」

2 予告

 

掲載ありません。

 

3 あらすじ

 

JALパック本社で働いていた遠藤は、ある日、希望とは違う空港勤務を命じられる。

乗り気がしないそんな気持ちを隠すことなく出勤した遠藤は、センダーと呼ばれる空港のカウンターを
担当する女性たちとの間に溝を生んでしまう。
そんな中、さっそくトラブルが発生する。

慣れないながらも、各々の仕事に必死に取り組む姿から、同僚たちも遠藤を受け入れ、
遠藤自身の気持ちも変化していく。

 

 

4 感想

 

空港とは言えど、発生するトラブルは、レギュラー出演者と、毎回変わるゲスト出演者という
狭い世界で繰り広げられます。
ただ、空港という広い空間が、その世界観を広げているように感じます。

日々、起こる出来事に取り組むことで成長し、仲間との関係も変化していくという、
いたって、ありきたりなドラマだとは思います。

でも、役者が演じる登場人物たちが、情熱をもって仕事に取り組むという姿が、
観ている人たちをも伝わってくる不思議なドラマです。

ドラマの中で描かれる彼らの仕事は、あくまでドラマの中だけの出来事だとは思います。
明らかに、企業としてのサービスを大きく外れている印象です。

ただ、観ている側は、「こんなに必死に仕事に取り組めたら・・・」と、うらやましく思うに違いないです。

ちょっと、ズルい部分はあって、主演の伊藤淳史さんの走るシーンが多く、
この走るいう姿が、人が一生懸命に取り組んでいるということを伝える何よりの表現方法なのだとは思います。

なぜ、このようなドラマが、人を惹きつけるのか?
それは誰もが、一生懸命でいたいという憧れを持っているにも関わらず、
それを行える場面がなかったり、見落としているからにだと思います。

人の気持ちを前向きにさせるドラマっていいですね。

 

 

5 コメント

主人公の遠藤が憧れるJALの古賀さんを演じる中村ゆりさんですが、
最近、演じる役柄と比べて、柔らかく、ぶりっ子な感じですね。
最近というのは、「増山超能力師事務所」の住吉悦子の役柄ぐらいのことなんですけど。

 

 

2018/1/13現在、テレビドラマ『あぽやん~走る国際空港』は、huluで視聴できます。
→ https://www.happyon.jp/apoyan
※公開終了には、ご注意を。

 

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