ドラマ『マジで航海してます。』(まとめ)

ドラマ

 

最近、テレビの露出が多い飯豊まりえさんと武田玲奈さんのダブル主演ドラマ。
何も考えずに観られるドラマは、個人的には好きだけど・・・

 

 

 

 

 

1 登場人物

 

坂本真鈴(さかもとまりん) 演: 飯豊まりえ
関東商船大学1年生。常に明るく、航海士を目指している。

 

石川燕(いしかわつばめ) 演:武田玲奈
関東商船大学1年生。一浪しており、予備校で出会った男友達から関東商船大に誘われるが、
相手は不合格となり、自分だけ受かってしまう。

 

 

キャスト: http://www.mbs.jp/majikoukai/#cast

 

 

 

 

2 結局どんなドラマだったのか?

 

航海士を目指す学生たちが、海洋実習で出会い、お互いに支えがながら成長していく。
全5回の30分ショートドラマ。

飯豊まりえさんと武田玲奈さんが、かわいい以外の感想が見つからない。
良くも悪くも。。。

 

公式サイト: http://www.mbs.jp/majikoukai/
前も書いたけど、メニューの位置、分かりづらい。

 

 

 

3 ドラマのポイント

 

1.おじいさん
出航前に買い出しに出かけた真鈴は、船を見つめるおじいさんと出会う。
おじいさんは、真鈴と話をしているうちに苦しみだし、付き添いで病院に行ったことから、
時間までに戻ることができなくなる。

 

2.呪文
船の操縦実習で学生たちは皆、船酔いをしてします。
そんな学生たちに、真鈴は、船酔いをしない呪文を教える。

 

3.ロープ結び
真鈴は、ロープ結びが苦手だった。教えてもらってもうまくできない。
チームのみんなは、次第に集まり、彼女に協力する。

 

4.上陸休暇
待ちに待った上陸の日。燕は作業着が恥ずかしく、真鈴を連れて替えの服を買いに行く。
そこで、予備校時代の男と再会し、大学を続けるかを悩みだす。

 

5.過去
真鈴は過去に辛い思い出を抱えていた。
雷で過去に父親に起こった事故の記憶がよみがえる。

 

 

 

 

 

4 感想

 

「マジで航海してます。」このタイトルの真意はわかりませんが、
間違いなく、航海などしていない。

でも作ったスタッフたちは、「マジで後悔してます。」←これ言いたいだけ。

 

最後まで大きなイベントを起こすことなく、ゆるーく進行していきました。
船内のシーンが多く、おおよそ実習している雰囲気も少なく、
なんで、こんなドラマを作ったんでしょうね。

 

放送時間、回数から非常に中身も薄いです。
見方を変えれば、飯豊まりえさんと武田玲奈さんがドラマをしているというPVに見えなくもない。

それならそのまま、その雰囲気で終わらせてくれればよかったのですが、
最後になって、真鈴の過去の話引っ張り出して、なんとか、爪痕を残そうとしている雰囲気を出している、
けど、爪痕なんて残せていないという、ある意味、かなり不思議な構成のドラマでした。

 

しかも、もみ合いになり階段から落ちた燕に人工呼吸をする真鈴。
これはもしかして、一番の見どころ・・・か?
と思ったら、教官たちいるのに、何もしないで周りで見ているという違和感。

 

さらに、畳みかけるように、登場メンバーたちのその後の案内が。
非常に難しいです。どんな思いでこのドラマを作ったのかを考えるのは。

 

30分×5話の中で、唯一、おっ!と思ったシーンを書いておきます。

風呂でのぼせて、ベットで横になってる真鈴。

 

こんな路線なら、そのオンパレードでもよかったんですけどね。。。

 

もしかしたら、数年したらジワジワ来て、もう一回見てみるか!なんてことに。

 

 

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