4月開始ドラマが最終回を迎えて(その2)

最終回を迎えたドラマの感想、第二弾です。
個人的な感想ですが、今シーズンのドラマは、数年後にもう一度見直したいと思うほど
印象に残る作品がありませんでした。ザンネン

作った人たちの目線と、私の観ている目線がズレているんでしょうね。
7月からのドラマに期待です。

 

 

 

1 あなたのことはそれほど

放送期間:2017年4月18日 – 6月20日(全10回)

長い下積みを経て、NHKの連ドラ主演からの主演となるドラマが増えてきた波瑠さん。
個人的には、初回から非常に心の痛い思いでした。なんでこの役受けたのと。。。
非常にリスキーでした。

 

1.ストーリーは?

勤める眼科の患者であった渡辺涼太と結婚し、生活を送っていたある日、
中学時代に一目ぼれした有島光軌と再会し、その日のうちに関係をもってしまう。

この主人公、他の男性との関係が夫にバレても、悪びれない。
結婚しているにも関わらず、一番好きな人を求めてグイグイ行きます。

そんな妻の裏切りを知った夫も夫で、冬彦さんばりに、危険な性格が顔を出してきます。
その周囲を取り巻く登場人物全てが、ひと癖あります。

 

2.俳優さんの評価

今回のドラマでは、俳優として株を上げた人はいるのでしょうか?

勝手に判定してみます。

波瑠さん ↓
このドラマ直前の「北風と太陽の法廷」みたいなかっこいい役をやって欲しい。
なんでこのタイミングで、わざわざ・・・。

東出昌大さん ↓
役とはいえ、怖い。怖いです。

鈴木伸之さん ⤴
水球ヤンキースとルーズヴェルトゲームで、嫌な役をしていて、今回も一癖ある役でした。
嫌な奴だな、と思っていましたが、思いのほか、爽やかな俳優さんですね。

仲里依紗さん →
久しぶりに、連続ドラマで見た気がします。いい女優さんですね。

中川翔子 ⤵
あまりいい役じゃなかったですね。

三好悦子さん ⤴
影のある役どころの印象が多く、今回もそうでした。
最後の娘婿とのやり取りは、良かったです。

山崎育三郎さん ↓
演じている人物が、そのまま本人自身ではないかと思わせる演技は、すごいです。
でも、この役の幅は、まだ広げなくても・・・。

 

3.感想

結局、過去のことは振り切って、新しい人生を踏み出していく感じになっていますけど、
うーん、何を伝えたかったのだろう。。。

 

 

 

 

2 フランケンシュタインの恋

放送期間:2017年4月23日 – 6月25日(10回)

 

ストーリーについては、オフィシャルサイトをご覧ください。

 

ドラマの設定自体が非現実的なため、気になるのはフランケン(深志研)はどうなるのか?
ということでした。

 

1.どうなった?

以下、最終回のストーリーを。(ネタバレしてます)

 

記憶が戻った深志研は、ラジオで真実を語ったことで、
世間から注目をあびることになります。

一方、病院を訪れた深志研が、津軽継美の手を握りしめ、遺伝子に働きかけたことが
きっかけで、病気が治りました。

これは、ハッピーエンドに向けて、ばく進中?

しかし、世間はほっといてくれません。
工務店に、保健所や警察官がやってきて、騒動がおこります。

周りのことを考えて、おとなしく出ていこうとする深志研。
黙って、行かせない工務店の人々。

エンディングに向けて、盛り上げます。。。イラんだろう。

騒動の中、車に乗った琴美が、研さんをその場から連れ出します。
逃げ切った研さんは、森の中へ。

一年後

フランケン騒動は、ほとぼりが冷めている様子。
研究室で、稲庭先輩はアカナリカミタケが発見されたことをネットのニュースで見つけます。

「あ~あぁ~・・・」 ← 二階堂ふみ可愛いぞぉ~

 

 

ところ変わって、継美さん は山の中。
山の斜面で、アカナリカミタケを発見します。

あ、あ、なんで、キノコを採ろうとする・・・・間違いなく、落ちるよね。。。

はい、落ちた。深志研さん登場。一年ぶりの再会。

 

継美 さん「会いたかった」と抱き合う二人。

山を下りた二人。その先には、稲庭先輩と鶴丸先生が。

稲庭先輩「研さんに見せたいものがあるんだ」

継美 「一緒に行きましょう」

稲庭先輩「これは、フィールドワークのために購入したものだ。」

鶴丸先生「これで、菌の培養ができる」

鶴丸先生 「君自身が君の博士になるんだ」

継美「難病を一つでもなくすためです。」

研さん「僕、人間の役にたてるんですね」

 

 

流れる天草のラジオ。

 

 

研さん「これはとてもいい木です」

気に手を添えた研の手の甲に、手のひらを重ねる継美 。

研さん「さぁ、行きましょう」

継実「はい」

手をつないで歩きだす二人。

 

 

エンディング

 

と思いきや、さらに、「数十年後」の話へ。

 

 

 

飛行機が森へとやってくる。

飛行機から出てきた男は、研から菌と研究記録を受け取る。

研さんは、稲庭先輩と美琴のことをたずねると、「おじいちゃんと、おばあちゃんも」と語ったことから、
二人は結婚し、その孫とうかがい知れる。

津軽さんは亡くなってしまっている。
研さんは、菌で世界の人々を救っていた。

 

 

二人のことは、全部スキップして、さらにその先でクローズするのは、
悪くないやり方ですね。

 

 

ちょっと話はそれるが、数年って、2~3年と思っていたが、5~6年とも解釈される様です。
数十年というと、20年~ 30年もしくは、50年~ 60年ということになりますが、
孫の設定ということは、やっぱり、50年~ 60年後ということなんでしょう。

 

2.身長差

ドラマ初回から、ヒロイン役の二階堂ふみさんの可愛さが際立っていて、
これまでの印象が一気に変わりました。本当に可愛いです。

これまでのドラマや映画での役は、個性的な役の印象が強く、
演じる役によっては、こんなにキュートな感じになるんですね。

さて、主人公役の綾野剛さんと、ヒロインの二階堂ふみさんが見つめあうシーンが
頻繁に見られました。身長差が結構ありますね。

綾野剛さんは、180cm、二階堂ふみさんは、157cmということで、身長差は、23cmです。

どこで見たのか、恋に落ちやすいのは、20cmとのことです。
恋に落ちる必然性はあるのですね。

 

ちなみに、カップルのベストの身長差は、13~15cmらしいです。
参考までに。

 

 

 

 

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